Maya LTでモデリングした3DデータをMax7で使うぞい #max7 #MayaLT #Jitter
Maya LT を使ってモデリングしたい。
Maya LTで頂点カラーを指定したモデルをfbxで書き出し、daeに変換後わMax7のjit.gl.modelで表示できた。 #Max7 #MayaLT https://t.co/ViTEK8oUIx
— mirrorboy (@mirrorboy) 2015, 3月 22
3Dプリンター持っていたり、VJで3Dモデル使ってみようと思って、Blenderを勉強してみようと思ったんですが、操作が難しすぎて挫折していました。そんな中、最近UnityやUnreal Engineのようなゲーム開発環境向けにMaya LTというソフトが比較的お手頃な価格で出ておました。ポリゴン書き出し数やレンダリングの制限があるようなのですが、Blenderよりは分かりやすい操作で、Maxで使うオブジェクトを作るにも丁度良さそうだったので使ってみる事に。
モデルを用意
FBXをDAEに変換したい
Maya LTでつくったモデルは、FBX / OBJ / Maya LTフォーマットで書き出せます。一方、Maxのjit.gl.modelが対応しているフォーマットは、DAEとOBJです。それならOBJで書き出し読込すれば良さそうですが、頂点カラーの設定がどうにも読み込まれ無かったりで、使えませんでした。続いて、プランBとしてFBXをDAEに変換を試してみました。 FBX→DAE変換は、AutoDesk公式でFBX Converterというアプリケーションがでております。これにMaya LTで書きだしたFBXをドラッグ&ドロップで読み込ませ、”Destination format”で”DAE Collada”を選択しエクスポートで変換完了。
MaxでDAEの読込表示
jit.world(Max7からjit.gl系のセッティングが楽になりましたね)、jit.gl.model、jit.gl.handleを繋いで書きだしたDAEを読込むと。
表示できました。jit.gl.modelの@modeがdisplaylistかimmediateにしないと、Maya LTで設定した頂点カラーが描画されないので注意です。
おまけ:Maya LTでフェースに色をつける
@10_pet 今丁度 Maya LTの方でフェースを塗るオプションを発見しまして、やってみたら出来ました!マテリアルやテクスチャでも出来そうですね。 pic.twitter.com/hamkq81QMA — mirrorboy (@mirrorboy) 2015, 3月 22
頂点カラーでモデルに色を塗った場合、色の境界は自動的に補間されてなだらかに繋がってしまいます。それを防ぐために、フェース単位で色を塗る方法がありました。
パッチ
<pre><code> ———-begin_max5_patcher———- 796.3ocyW0zahCCD8L7qHJm1UhE4OR.xdpR60c0dbOTsBYRLfQN1HGmV5V0+ 6q+HojRgzTnohC0DOd732a53mseb3fvExczhvfuGbavfAONbv.mIqgAU8GDl S1kxIEN2BEz6kK1DNxOjltS6LykjrEDwp5AJzOvotQpsHJyYBNU6BCbuQYo9 PqdS5G1R8HKzE4f+VM7VhNcMSrZthlp8dflNFLJHIx1NAXaQnwfmmAKyAECv +Vbn0zSCGZaF0QRmJyyoB8qX8OMrN3GRNmjQ9x3LB8qA+dwFKpp7jyDzTYov 4N5RxMfJqKkB8RRpa93F1JX+yYCYyAuQdBlXaw.bc55XIJH5bxTmn7XCSOdE e7ZhHiSCtgTpkyq5.q5pjZh1z8hpfPmpBJbj4u2tBBEOy8STRa0PPv4jZxoE EjUzWkaTTRVGIM58ssoUBG6Ibhiv33136jZvrRQxXTe0b8ptXUpjKU9fBFOc VDFFMx7ELJFjLy9E.giQIl5tFguZZn54gR.vjIVuwlYAh7eYLAObdKYbtaty qo5dbcDmbsv2O7NHBWDPeQF5bBfQ+yWWflBdd+cSG1pjakJMSJbhEiwIGKJl 8YM+WH3LphMQvBkdQlmYg0atGEh8B7Q0sGqjMJ74vnH4TMUMmJHK7fE7wJrc uTwyB90C+w96EkYvsIe4OdsSxXvItc0P.pss08f.etLixqSEA2X6F.BtQHU4 Dt4Dp9Rd2r7yyIZEaWGyP3jjtHzeNYHhVqJYmlm1w8GHXxNeDaaZktPXScdX bq7cZuxWNa0ZsEcU6D+jnNF0EpOqWodQtTpWOuXsQ7c+kj6clOIpCLOoWYdi 6106zt5NbHrm0s9N.bSV6bvcY8CdKjaQr1eYpnPVpRqgT0MjB1uLYzBScNo9 z3aqESZ5yZVVFUz7l8YrB61hrSeBUWQyzqJzL6pBMIWUnw7RhqI3D2AzD8og FbWxMfOM3D0A3fNSz3EfHa2dGUUTERGPLpta7OcX5HWWlv20EQyaGuiU6u6x QgDkQUTajDKUdE4cy7OeyccCkvHZa0WGZW4mF9e.pS8JeC ———–end_max5_patcher———– </code></pre>
日常で見つけたユーザー体験・インタラクションデザイン その2 – ファミマの珈琲抽出機
ファミマの珈琲抽出機のユーザー体験
ファミマの珈琲、抽出してる間に砂糖とミルクを入れて、こぼさないようにコップを手で持ってクルクル回してかき混ぜると、抽出が終わるまでには飲める準備が整う。マドラーも使わなくて済む。セブンは透明な蓋でロックされてるから出来ない。 pic.twitter.com/6rpdzXeMjK
— mirrorboy (@mirrorboy) 2015, 3月 6
この機器を設計した人の意図したデザインでは無いと思いますが、抽出中にコーヒーカップを触れられるようになっている事により、砂糖やミルクをかき混ぜられる、つまりユーザーの待ち時間・有限な時間を無駄にしなくて済む設計になっています。一方、セブンイレブンの珈琲抽出機には、透明なアクリルのカバーが付いているため、抽出中は待っていないといけません。
もちろん、後者の方が安全性が高く、一見時間と安全性のトレードオフ関係になっています。ここで例えば安全だけど時間も節約できる設計を考えてみる事で次のステップに進めそうです。
余談 – ファミマで売ってるゴルフボール
ファミマのレジ前にゴルフボール売ってるのは、福岡だと普通なんだろうか。ここってチョコとかガムとか気軽に買えるもの置くゾーンだと思ってた。 pic.twitter.com/K4RSYAGFxd
— mirrorboy (@mirrorboy) 2015, 2月 18
福岡のファミマでは、何故かゴルフボールがレジの前に置いてありました。博多にある町中のコンビニだったので、その周辺にゴルフスポットがあるわけでは無いようです。もしかしたらコンビニのオーナーがゴルフ場も経営していて、そこで出たゴルフボールを売っているのかもしれません。それにしても、コンビニでゴルフボールを買っていくユーザーは、どれくらい居るのか気になります。
一粒の水滴で音を可視化する
魔法びんメーカーTHERMOSから先日発売された『VECLOS®(ヴェクロス®)真空ワイヤレスポータブルスピーカー SSA-40M/SSA-40S』のムービー制作に参加させて頂きました。
VECLOSから放たれるクリアな音を、1粒の水滴により可視化しました。水滴の表面や形状が、音色によってダイナミックに変化します。
是非VECLOSのサイトと動画をご覧ください!
日常で見つけたユーザー体験・インタラクションデザイン その1
ユーザーエクスペリエンスデザインやインタラクティブデザインは、アメリカのサンフランシスコ辺りの多国籍な方々によって実践され・進化し・まとめらており、それらを日本語訳した書籍などもあり、学ぼうと思えば私達でも気軽に学べます。ビジネスがグローバル化し、Apple社の成功事例を引き合いに出して、体験の重要性が叫ばれている状況を考えると、こういった手法を学んで、製品設計や商品開発に応用する事は重要なのかもしれません。
しかし、普段から日本語以外の言語を使わない私達に、グローバルスタンダードで物事をデザインする難易度は高いと感じています。グローバルスタンダードと言われている物も、実は「英語圏の文脈」が前提にあるからです。海外に旅行すると相対的に、日本語の壁によって隔てられた文化があること、俗にいうガラパゴス文化を感じます。
そういえば、「おもてなし」があると滝川クリステルさんは言っていましたが、具体的な方針やパターンなどは無く、空気的なものであって、言語化・可視化されてはいないようです。(もう少し勉強したいですが。)私としては、人口減少社会・ガラパゴス文化の日本人が、単にグローバル化に飲み込まれるだけでは無く、共存共栄するための礎を築くためには、この私達の「おもてなし」や「UXデザイン」輪郭をボトムアップ的に露わにしてして、取捨選択をしていく必要があるのかなと思います。
例えば、(今は調子が良くないようですが、)任天堂のゲーム機やソフトウェアは、世界的にファンがいて受け入れられています。もちろん多くのものは日本人によって設計・開発されているようです。またApple社のiPhoneが出る以前から、NintendoDSにはタッチパネルが搭載され、使いやすい・楽しいGUIを積極的に推し進めていました。まだ検討は出来ていないですが、日本の「おもてなし」が、なぜか世界的に受け入れられるというヒントになる気がしています。
前置きはここまでで、こっからは超具体的な内容です。日常でUXデザイン的な物を見つけたらTwitterに呟いているのですが、それをまとめているだけです(笑)
私は、英語圏で発達してきたUXデザインやインタラクションデザイン等を参照しつつ仕事をしていますが、アニメやゲームなどの日本の文脈が色濃く反映されたコンテンツが好きだったりするわけで、この引き裂かれそうな気持ちを記事にしていこうと思っています。
居酒屋のメニュー
メニューに(はやい)と(おそい)がタグ付けされている熊本の居酒屋さんのユーザーエクスペリエンスの高さ。 pic.twitter.com/HqqpuEkam
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— mirrorboy (@mirrorboy) 2015, 2月 18
熊本旅行中にふらっと入った居酒屋さんのメニューです。料理が来るスピードがタグによって表示されており、お腹が空いていた著者にはグッドデザインでした。()の使い方にブレがある点が、日本的な曖昧さがあって良い感じです。整理整頓されていない事に怒るというよりは、微笑ましさすら感じます。
えび天鍋焼きうどん (チョーおそい) これは頼むの躊躇する pic.twitter.com/21uJgkdTtr — mirrorboy (@mirrorboy) 2015, 2月 18
(チョーおそい)これは食べてみたかったのですが、夜遅かったという事もあり、実際に頼むのを躊躇しました。
エレベーターの扉に仕込まれたLED
エレベーターの扉の端に赤いLEDバーが仕込まれており、閉まる時だけ点滅して挟み込み注意させる。開くときは点滅しない。 pic.twitter.com/ptdb0toeqG
— mirrorboy (@mirrorboy) 2015, 2月 21
山口市の某ホテルにあったエレベーター。このデザインパターンは初見でした。エレベーターに載った時になんか明るいな〜と思ったらピカピカしておりまして、意識しなくても「無理やり扉が閉じる情報が入ってくる」ので安全性は非常に高そうです。
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